■秋田県地域教育力活性化フォーラム・全体会講演
☆平成17年1月16日 「自然が育てる 子どもの生きる力」
場所:秋田市文化会館小ホール
【レジメ以外のこと】
・秋田と私、有名人
・あそあそとはどんな意味?
・きっかけ 具体的要請、個人的要請、地域の要請、社会の要請
・ビデオ
・事業規模
・共育の場
・東京イトーヨーカ堂小6女放火、石川Aコープ小4男放火、愛媛saty小2男放火…興味やいたずらから、私欲ではない…イタズラや逸脱経験の欠如
・不登校←イジメ←生徒への人権教育が必要
非行←抑圧←親や教師への人権教育が必要
不登校は慢性疲労ではなく、状況依存性。更生させる存在ではなく、むしろ更生するのは社会側。
子どもの権利条約1994年批准「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」…小杉町子どもの権利条例
不登校の23%がひきこもりに、ひきこもりの86%は不登校経験者
・文部省不登校追跡調査
http://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/011026/002.pdf
平成5年度に中3、五年後約20歳
就労54%、就学14%、両方9%、残り23%…不登校でなくても同じような状況
・死んでも生き返る21.9%…死に接する機会がない、ゲーム
小389、中1407、高101。小17.5%、中23.4%
・経験率…平成10年小2、4、6(男、女、親)
昆虫を捕まえたことある 61%、42%、56%
野鳥を見たり鳴く声を聞く 37%、39%、50%
夜空いっぱいに輝く星 29%、33%、53%
・なぜ理科の勉強?
希望の仕事に就く…日本40%、世界59%
希望の大学に入学する…日本86%、世界75%
・高遠菜穂子さん「平和はつくるものではなく、個人が感じるもの」
言われたそのままのことをしていないかもしれないが、悪いこともしていない。なぜ非難?
高遠菜穂子さんは主体的な行動をする人
・道徳教育よりもまず倫理教育を。真理と正義
・自己肯定感…無条件に生きていい、かけがえのない存在←親から喜ばれている存在から育まれる感覚
・命の大切さは体験からしか身につかないのではないか。
・あそあそ自然学校はNPO法人ではない→第4の教育力に近い。
NPO法人はNPP→仲間づくり→NPG→規約→NPO→制度的保障→NPC(情熱←→使命)
第4の教育力は個々人の思い→コアアクション(共通する部分をやる、この指とまれ方式)
使命のように固定化せずいつも柔軟に主体的に。
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